今日は私の車の12か月点検。予約していたディーラーに車を出しに行きました。
予定の時間を少し過ぎてディーラーに到着すると、営業の方が外で待っていてくれて
「なりこさま、お待ちしておりました。」
と。暑いのにお疲れさまです。
営業の女性の服について
担当の営業は女性の方で、シャツにパンツというスタイル。
夏の働く女性の服って難しいと思う。
国会議員が着るような、一目見て上等とわかるスーツは、社長でもないと着れないし。
ジャケットは暑い。
かといってブラウスだけだと、なんとなく頼りなさげにみられるのでは、と不安。
「みなさん、営業の服って何着てるの?」
と思わず質問してみた。
「やはり今着ているようなスタイルが多いですね。内勤のときは、制服があったので、通勤の服はカジュアルでしたけど・・・。」
生命保険会社は、同じ営業でもゆるく、ネイルとかキラキラですよね。
車を売るのとはわけが違うのかな。
シャツはこんな感じでした。
営業だけでなく、働く女性が何を着るべきかを指南する本がこちら。
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この本は私のバイブルとなっている。
着るものに悩んだとき、ときどき違う系統の服が買いたくなるとき、どこまで許されるのだろう?という疑問がわくと、必ず読む。
服を買いに行く前に読むのが一番ですね。迷わないです。
例えば
- ジャケットの色は紺
- スーツとインナーは同じブランドでそろえると統一感が出る。
- 管理職のクラスによってスーツのグレードも上げていく
と言ったことが書かれています。
具体的なブランド名も示されているので、とても参考になります。
私は営業です、管理職です、信頼してください、といったメッセージを服を通じで伝えるということでしょうか。
点検が終わって
「どちら方面にお帰りですか。」
買い物があるので左に出る、と言うと、ちゃんと道路まで誘導してくれ、車の流れが切れたところで合図して
「ありがとうございました。」
とご挨拶してくれた。すばらしい。
ここまで必要なのか?と思いましたが、前の営業(男性)と全然違う!(いい意味で)
私はうれしかったですね。
先日、「天才」石原慎太郎著を読みましたが、仕事ってやっぱり人間関係なんだなと。
この人から買いたいと思うか、政治家ならこの人に投票したいと思うかどうかは、コミュニケーション次第なのではと感じました。
待っているときに読んでいた本は、スタンフォード大学の人気の授業の話でしたが、スタンフォードの経営大学院は、別に経営を教えるだけでなく、人間力を鍛えるところだという。
12カ月点検だけでもいろいろ勉強になっています。
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