「定年後」 50歳からの生き方、終わり方

「定年後」 50歳からの生き方、終わり方

定年って残酷

定年が遠い未来でなくなってきた私。
私が尊敬している女性の先輩は、この春定年を迎えた。
「定年後は専業主婦として・・・。」
という定年行事の紹介を聞いて、ええっもったいない・・と思った。
あんなに仕事できるのに・・・定年って残酷だな。
そんなことを考えていたら目に留まって読んだ本。

定年後一番不安なことは?

なんといっても死ぬまでにいったいいくらお金がかかるのか?ということではないだろうか。
筆者は自分の家計の資産表を作ることを勧めている。
見える化することが一番安心につながるのではないだろうか。
頭の中で、いったいいくらあれば足りるんだ?とやたら不安になるよりは、紙に書きだしてみたほうがいい。
資産と負債と純資産をまるで貸借対照表のように書いてみることだ。
例えば毎年7月1日現在の貸借対照表をつくると決めて、自分の貯金額や投資額の評価額を書き込んでみる。
家の評価額も入れてみる。7月1日は国税庁が土地の路線価を発表するのでタイミング的にもいいかも。
そこから住宅ローンや車などのローン返済分を引く。
すると純資産としてどれだけ家にお金があるのかがわかりますね。
あとは年金の額がどれくらいになるのかを調べてみること。
ねんきん特別便を見てみることをお勧めします。

定年後に感じる変化とは

曜日の感覚がわからなくなること、らしい。
それは手帳を見なくなるから。見るほどの用事がなくなるから。う~ん、身につまされますね。
会社の夢をみるものの、実際会社からは何の電話もなく、もう関係ない人なんだと自覚させられる。
そして名前を呼ばれるのは病院だけ、という笑えない話も。
なんだか子育て中の専業主婦が、お母さんとしか呼ばれないことへの焦燥感みたいな・・・。

ずっと遊ぶのは難しい。あなたはどこにいるの?図書館?スポーツクラブ?

定年後、いったいみんなどこへ行くのか?
筆者は定年退職者が行きそうなところをくまなくチェックして回った。
意外なところでスポーツクラブがあった。
でも言われてみれば、私も毎週スポーツクラブに通っているが、年配の方が多いなという印象。
平日昼間の会員になれば朝からずっといれるわけで。お風呂もあるし。

家庭内防空識別圏

なんといっても奥様がストレスになってしまうのでは。
いつもいない夫が家にいる。
家にいればお昼の用意とか気になるし、気軽に友達とランチに行けないし、行こうとすると誰と?とか何時に帰るの?とか聞かれてウザい。
イラっとするだろうな笑
そんなこと言われたらもう、戦争状態になりますよ。

自分自身が定年になったときのこと、そして、夫が定年を迎えたときのこと、2つを考えるよい機会になりました。
結局、60歳から急に何か別のことを始めようと思っても難しいこと。
考えるなら今から。
そして、定年後も社会とつながる仕事を、パートでもなんでもいいからやってみること。
なるべく家にいないこと。(奥さんがいやがる笑から)
とはいえ、60歳から75歳くらいまでが一番身体が動いて自由な時間であることを考えると、この時間を活かすことが人生のラストチャンスだな。

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得子(なりこ)
得子(なりこ)です。このブログを運営している、大学生の息子を持つ働く母です。
ポルノグラフィティとbacknumberが好きです。
2015年4月からMBA取得のため、仕事をしながら大学院で勉強しました。
2017年3月卒業。MBAホルダーです。
2級ファイナンシャルプランナー技能士。
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