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カフェイン断ちをやってみた。その効用とは。

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カフェイン断ちのきっかけ

カフェインは体に良くない

というのは、何度となく聞いたことがある。

でも何が悪いのかわからなかった。

飲むとホッとするし、眠気が覚めるし、何よりコーヒーの香りは癒される。

しかし、仕事が忙しく、コーヒーを飲む間もなかったとき、突然偏頭痛が襲ってきた。

もしかして、コーヒー飲んでないから?

朝、コーヒーを1杯飲んだきりだったのを思い出し、ホットコーヒーを飲んでしばらくすると頭痛が引いた。

これってカフェイン切れによる頭痛?

ちょっと嫌な感じだった。だって、つまりコーヒーがないと生きていけないってことですよね。

だからといって、コーヒーを辞められるわけはなく、毎日惰性でコーヒーを飲んでいた。

そんなある日、下腹部の激痛に襲われる。

猛烈な吐き気と…書けないがとにかくひどい大腸炎に見舞われた。

病院に行き、薬をもらい、安静にしていると、例の頭痛が。

はっ、腹痛から1日コーヒー飲んでない。

寝てる最中から猛烈な頭痛。吐き気すらする。

コーヒー飲めば楽になる。でもお腹痛いので刺激物はダメだ。

なりこ
なりこ
これを機にカフェイン断ちするか?

と思い立った。

カフェインとは

ものすごい頭痛の中、調べる。農水省のHPから引用させていただきました。

カフェインは、神経を鎮静させる作用を持つアデノシンという物質と化学構造が似ており、アデノシンが本来結合する場所(アデノシン受容体)にとりついてアデノシンの働きを阻害することにより神経を興奮させます。

コーヒーは、適切に摂取すれば、がんを抑えるなど、死亡リスクが減少する効果があるという科学的データも知られていますが、カフェインを過剰に摂取し、中枢神経系が過剰に刺激されると、めまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠が起こります。消化器管の刺激により下痢や吐き気、嘔吐することもあります。

長期的な作用としては、人によってはカフェインの摂取によって高血圧リスクが高くなる可能性があること、妊婦が高濃度のカフェインを摂取した場合に、胎児の発育を阻害(低体重)する可能性が報告されています。」

 

もともと、エナジードリンクの飲み過ぎに関するカフェインの過剰摂取への注意喚起の記事でしたが、普通に飲んでいるコーヒーやお茶にもカフェインが入っていることがわかり、私は明らかにカフェインの取り過ぎだったと認識。

世界保健機関(WHO)によると、
カフェインの胎児への影響はまだ確定はしていないとしつつも、お茶、ココア、コーラタイプの飲料は同じくらいの量のカフェインを含んでおり、またコーヒーはその約2倍のカフェインを含んでいることから、妊婦に対し、コーヒーを、1日3~4カップまでにすることを呼びかけています。

これ、妊婦でなくても控えた方がよさそう・・・。日本はなぜ、1日どれくらいまで、と言わないのだろうか。業界団体の圧力?

カフェイン断ちの効用

  • 肌質が良くなる
  • 眠りの質が良くなる
  • トイレの回数が減る

今、カフェイン断ちをして6日目。頭痛は3日ほど続いたが4日目から特に痛くならず。

夜10時には眠くなるが、それはカフェイン断ちする前からなので、どうなんだろう。

あと、スマホで眠りの質を計測中であるが、時間が長くなればなるほど質が上がるのでなんとも言えない。

確かにトイレの回数は減ったような気がする。

これは引き続き、経過観察する。明らかによかったと思ったら追記します。

カフェインレスの飲み物

気分が上がりそうなカフェインレスの飲みものを探して注文した。

近くのスーパーはカフェインレスの飲み物ってあまり売っていなかったので、Amazonはやはり便利ですね。

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得子(なりこ)
得子(なりこ)です。このブログを運営しているワーママです。MBA取得のため、仕事をしながら国内大学院で勉強しました。MBAホルダーです。職場で戦力外扱いされてるワーママの逆襲です。私はバカじゃない(笑)。職場の誰よりも本を読み、考え、アウトプットする。2級ファイナンシャルプランナー技能士。2020年保育士資格を取得。2020年9月kindle出版しました。