みなさんはなんのために勉強をしているのでしょうか。
私は強烈な負けず嫌いを発動して勉強をしています。
どのようにモチベーションを上げるのか、そして維持するのか、ご紹介したいと思います。
モチベーション維持に必要なこと
私は、仕事で英語を使うことは今のところありません。
話せなくても生きていけますし、定年まで逃げ切れます。
しかし「あの女」が、たいした英語力もないのにちゃらちゃら東京で楽しくやっているのかと思うと、はらわたが煮えくり返るので、くやしいから英語を勉強することにしました。
「あの女」に負けたくない。ただそれだけです。
みなさんはなぜ今その勉強をするのでしょうか。
必要だから?それしないと死ぬ?それくらいのモチベーションがないと続かないですね。
あの女とは・・・以下に書きます。
なぜTOEICの点数を上げたいのか
女帝小池百合子と言う本が話題になっている。
彼女が駆け上がってきた階段は、人脈をフルに利用したものであった。
実力もないのに昇進の階段を上る、身近にそんな人いたっけ?と振り返ったら、いました!
私の組織は、適性検査を受けて職種が決められ、基本的にその職種で定年まで働かなければなりません。
しかし、私は英語が好きだから、今の仕事でなく英語の職種に行きたいと言う部下の女性がいました。
今の職種に全く関係のない語学の教育に参加したいとわがままを言い、教育訓練部を味方につけて結局その教育に行ってしまいました。
数ヶ月の彼女の仕事の穴埋めは残った皆でやらねばならず、必要でもないその教育のためになんで私たちがカバーしなければならないのか、というみんなの憤りをなだめるのは大変な作業でした。
そして上司は、彼女に振り回されている現場のために、うまいこと言って転勤させたのですが、そこでも彼女はへこたれることなく、また人脈を使い、とうとう自分の希望する職種に転換していたのでした。
それに気づいたのは、東京の役職名簿を見たときに彼女の名前を見つけ、しかも職種が変わっていたからです。腰を抜かすほど驚きました。
そして小池百合子と彼女がリンクしたのです。
「こんなことをしたら人がどう思うのか。」
全く考えない。
考えないからこそ今の地位を掴み取ることができる。
非常に勉強になりました。
TOEICのプロジェクトプランニングを書こう
長くなりました。
そして、私がTOEICの点数にこだわっている理由は、あの女に負けたくない、ただ一点の思いだったということ。
逆算手帳のユーザから、プロジェクトプランニングと言うものを書くと良いと教えてもらいました。
TOEICの勉強のプランニングを書こうとしたときに、目的は何かということを深く考えたら、あの女どもを見返すと言うことが思い出されました。
私はこれをノートに貼り毎日見ています。毎日見るたびに悔しくてイライラしますが、かなりのモチベーション維持に役立っています。
ちなみに、「あの女ども」と書いているのは、はらわたの煮えかえる女が複数いるため、複数形となっています。それらの説明をしていると気分が悪くなるのでこの辺でやめておきます。
まとめ
TOEICに限らず、モチベーション維持に必要なことは
- 必要だという強烈な危機意識(何のためにそれをやるのかという明確な目標)
- ゴール設定
- 具体的に何をするのか
- そのためには何が必要か(時間、お金)
- 達成出来たらどうなるのか
これらを書き出し、プロジェクトプランニングを詳細に立てることをお勧めします。