実は私、フォトリーダーです。
しかし、名ばかり。
フォトリーディングとは、まるで漫画を読むような感じで本を読む。
パラパラと読んで概要をつかむ読書法である。
これ、受講料が高くって。
高いからこそ、モノにせねばと思うのです。
3年ほど前、大阪まで行って受けてきました。
受講だけでは仮免許状態
受講後、ぜひグループを作って、フォトリーディングを続けてください
という講師のお言葉に従い、その場でfacebookでグループを作り、1年間で何冊読むかをグループ内で宣言し、実行していきました。
私は100冊と決め、読んだ本をエクセルで記録し、週末にその記録をアップする、という形式をとりました。
このグループがなかったら、100冊なんて読むことはできなかったでしょう。無事に100冊読めたときは感激でした。
本当に、当時の受講者に励まされました。感謝しています。
しかし、その後、なんとなくまた自分の読み方に戻ってしまい、まずいと思っていたところでした。
そして、最近また復活。論文も読んでいかないといけないので、頑張ります。
フォトリーディング受講後、最初に読んだ本
これ、かなり衝撃でした。私は、子育ては環境だと信じていたのですね。
例えば、医者の家の子は、ご両親の会話や、家にある医学書や、そういう雰囲気でなんとなく医者にならねばという意識が芽生えるのだと思っていました。
極端な話、私の息子を医者の家で育てたら医者になるのかと思っていました。
それは、私の浅はかな考えだったとこの本を読んでわかりました。やっぱり遺伝ってあるのです。
がんばれば夢がかなう。
な~んか、オリンピック見てるとそんな気がしてきますが、そうじゃないでしょ。悲しい本でした。
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