先日、とある大学のオープンキャンパスに行ってきました。
息子は、その前にもこの大学のオープンキャンパスに行っており、2回目なので私を案内してくれました。
私は保護者説明会の会場へ行き、息子は模擬講義を受講しに行きました。
就職が内定した学生さんたちが、体験談を話してくれました。
はっきり言って、ものすごく努力をされたことがわかりました。
資格をいくつも取り、しかもその資格の級を上げていく。大変だったと思います。
就職支援も手厚いと感じました。私の感覚からすると、今どきの就職課はここまでするの?という感じ。しかし本人のやる気次第でしょうね。
息子が行きたい学部の先生に直接お話しができました。
「AO入試ですか。レポートをきちんとかければ大丈夫です。」
確かに書けないと話にならない。推薦が一番いいのですが。
「指定校推薦も考えておられるのですね。」
でも、内申の点数が足らないかもしれないので・・・と言うと
「枠、増やしてもらいましょうよ。」
ええ?そんなことできるの?
なかなか面白い先生でした。高校の先生に確かめてみよう。
大学全入時代とはいえ、けっこうな授業料がかかるので、みんながみんな行けないのです。調べたらこの大学も初年度納入金100万超えますからね。
いかに来てもらうか、魅力ある大学をアピールするのか、マーケティングとして見ると勉強になります。
だから保護者説明会では、出口である就職について、一生懸命話されたのでしょうね。
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