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全国学力テスト 手紙の書き方

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手紙が書けない子ども増加 SNS普及が背景に | NHKニュース 

ことしの全国学力テストでは、中学校の国語で、手紙の書き方を尋ねた問題が出されましたが、正答率は6割に届きませんでした。

このニュースを読んで愕然とした。
あて名の書き方が分からない子どもがいるんだ。
おそらく書いたことがないのだろう。
年賀状さえも。
驚きなのが、あて名の横にメルアドを書いている解答。いまどきというか・・・。

私の息子には、毎年年賀状を書かせていた。
保育園の先生、小学校の先生、お世話になっている小児科の先生、家庭教師。祖父母。

最初、郵便番号という概念が分からず(当然でしょうが)
町によって番号が振られていること、この番号を書くことで、郵便局での行き先別の仕分けが自動的に行われて、より早くお手紙が相手に着くことを教えた。
だから番号もきれいに書かないと機械が読み取ってくれないから、丁寧に書きなさいと言いました。

住所には県、市、町、そして番地があること、それは右側に書くこと。
あて名は真ん中に少し大きめに書くこと、様をつけること、バランスよく書かないと入りきれないこと。
たくさんの学びがあったと思います。
我が家では、あて名の住所をExcel化せず、毎年手書きで書かせていました。今もです。
親である私も、手書きで書きました。
親の分だけ印刷するのもずるいかなと思って、親子でリビングで12月に書いていたのも思い出です。

さすがに面倒くさい、と最近二十歳の息子も年賀状は数枚しか書いていないようですが、それでも書くだけすごいんだなと認識した。
息子を褒めてやろう。
そして、ワーママの皆さんもお忙しいとは思いますが、保育園の先生や小学校の先生、祖父母に年賀状を書かせると、学力テストで点が取れますよ(笑)

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得子(なりこ)
得子(なりこ)です。このブログを運営しているワーママです。MBA取得のため、仕事をしながら国内大学院で勉強しました。MBAホルダーです。職場で戦力外扱いされてるワーママの逆襲です。私はバカじゃない(笑)。職場の誰よりも本を読み、考え、アウトプットする。2級ファイナンシャルプランナー技能士。2020年保育士資格を取得。2020年9月kindle出版しました。