今日は朝一番で美容院に行ってきました
本日は、参議院選挙の日である。
若い美容師さんに
「投票行った?」
と聞くと、
「え~と、選挙いつでしたっけ?」
・・・今日だよ、今日!!
全く興味がないんだなと思いながら、
「あのね~政治家って誰のために行動すると思う?選挙に行く人のためだよ。若い人が投票に行かなかったら、若い人のための政治はしてくれないよ。」
「そういわれればそうですね。選挙ってどこでやってるんですか。」
・・・知らないんだ。今まで選挙に行ったことがないってこと??
「最寄りの小学校と思うけど・・・。まさか行ったことないの?」
「はい・・。」
なんてことでしょう。
「今日、夜8時までやってるから行きなさいね。」
「・・仕事が・・・。」
行ったかなあ、彼。
お昼、整骨院に行ってきました。
若い先生に、選挙行った?と聞くと
「えーと、今日でしたっけ?」
・・・全く行く気がないようだ。
「どこに投票に行くかは知ってるよね。」
「確か小学校だったかと。」
お~朝の若者よりは知っている。
しかし今日は夜8時まで仕事なので行けないという。
期日前投票もあるのになあ。
同じように、行かないと若者に不利な政治になるよ、と言った。
夕方、筋トレに行ってきました。
ホント、今日は忙しかった。
最後にトレーナーの先生(29歳)に選挙に行ったかを聞いたら
「行きましたよ!!」
初めて行ったと聞けた。嬉しい。
「今日、若者に選挙に行ったかどうか聞きまくって、初めて行ったと言ってくれた。」
と言うと
「えっまさか見ず知らずの人に聞いて回ったんですか?」
というので、美容院と整骨院に行った話をした。
「私は若者と言っても29なので・・・」
いや、十分若いです。
そして、最も若く身近な若者、私の息子であるが、朝、選挙に行くように強く言い、投票権を半ば押し付けるように渡して息子を見送った。
しかし先ほど帰ってきて、選挙は行ってないという。
20歳になったら投票できるよ、とわくわくさせていたのに。
なんだかあれだけ一生懸命権利を行使せよと言っていたのに、空回りしたようで悲しかった。
「だって誰に入れていいかわからんもん。」
と息子。それが正直なところかもしれない。
芸人の会見より違うことを報道してほしかった。
次の選挙は息子を引きずってでも投票に行く。