校外研修で学んだ経営戦略
あるレストランの厨房での実習を兼ねて見学に行ってきました。
創業者のアイデアでどんどん大きくなった会社。
野菜は農協が引き取らないB級品を農家から仕入れる。
売り物にならず、捨てるしかない野菜を格安で仕入れ、それをお金に変えるのだ。
仕入れたもので、まだ見栄えのよい野菜はラッピングをして店頭で売る。
傷物の野菜は調理に使う。
刻んでしまえばわからない。
野菜調理室でひたすら刻む人。
パスタ麺をひたすら作る人。
できた惣菜をひたすら計って袋詰めする人。
このレストランの求人を見たら時給850円だった。
たぶん、この惣菜工場の周りの農家のおばちゃんたちだ。年齢も相当行ってるとお見受けした。
とにかくお金をかけてない。
とにかくお金をかけてない。
いたるところに節水、節電と書いてある。
冷蔵庫と同じ温度の部屋、つまり10℃以下の部屋でひたすら作業をする人たち。
これって機械化できないのかな、と思ったが、毎日取れる野菜が違うので、(つまり仕入れる野菜に合わせてメニューを作る)人が合わせるしかないそうだ。
ずっと立ちっぱなしで、しゃべらず、もくもくと作業をする。
作業に集中するのが好きな人はこれでもいいと思うが、私はきついだろうなと思った。
こうやって、節約して節約してできた惣菜が、各地のレストランに運ばれる。
都会のレストランでオシャレなビュッフェとなり、一人何千円も取る。
そして美味しさの秘密はスチームコンベクションオーブンである。
私はこれを見て、ヘルシオを買ったことを自画自賛した。
やはりスチームオーブンは美味しさに欠かせないものだと。
使われる側で終わるのか、使う側になるのか、非常に考えさせられた研修だった。
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