ハーバードビジネスレビュー2020年2月号
前野隆司さんと、マドカさん夫妻の記事を読んだ。
この号は、デュアルカップル(共働き)の幸福について特集されていた。
前野さんは幸福学を研究されている。
家や車、会社でのポジションなどの地位材を得ることによる幸福より、健康や心などの非地位材から得られる幸福感は、より確かで長続きするとのこと。
なぜかというと
- 主体的である
- 社会とのつながりが多い
- 視野が広い
という3つの要因があるから。
視野が狭く、会社と家庭の2択しかないように、社会とのつながりが希薄であれば、周囲に流されたり惰性で物事を選択してしまうという。
付き合い出勤をするのか
さて、私の職場であるが、仕事が変則的になり、5月の祝日も仕事で出ることになった。
在宅勤務はありえないという我が職場。
もちろん、仕事が休める都合のつく人は休んでも良いという。
5月の勤務計画を出す段になって
「どうせどこにも行けないから祝日も出勤して仕事する。」
と同僚が言った。
それに同調する人が多数。
え、みんな出勤するの?付き合い出勤ですか。
なりこ
どこにも行けなくても、家でやることはたくさんあるのに。
ブログ書いたり
勉強したり
読書したり
Twitterしたり
散歩して内省したり
しないのか。そうなのか。
この人たちは仕事がなかったら何をしていいかわからないのかも。
だから在宅勤務も強く反対するんだ。
だから在宅勤務も強く反対するんだ。
同じ物事に取り組むのでも、強い意志と責任感で主体的に取り組む場合は幸せを感じるが、やらされ感が強いと結果が出ない。
私だったら在宅でもやれることを考えて、出勤と同じようなパフォーマンスを出すことに全力で取り組むだろうな。
私だったら在宅でもやれることを考えて、出勤と同じようなパフォーマンスを出すことに全力で取り組むだろうな。
そして、私は黙って勤務表に4月29日から5月8日まですーっと線を引いて
休み
と書いた。
休み
と書いた。
シャーペンの先が少し震えた。
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