ワーママの時短術 PR

ワーママと時短 時間と幸福のマネジメント

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ハーバードビジネスレビュー9月号

たくさんお金がもらえる仕事は、楽しいですか?

時間にゆとりのある仕事とお金がたくさんもらえるけれど長時間勤務、どちらがいいですか?

たぶん生き方が問われているのだと思う。
身を粉にして働いて、残業代いっぱいもらって、服やブランドものを買ったり、海外旅行に行っていた20代。
楽しかったけれど、30過ぎに結婚して、子どもが生まれてからはそんなものは全くと言っていいほど興味がない。

欲しいものは、時間だった。

毎日のお弁当や夕食の時短になるように、またお金の節約のためにハンバーグやコロッケを手作りして冷凍していた休日。
必死で台所で奮闘しているのに、夫はごろんと横になってテレビを見ている。
息子の面倒も見ずに。
それで、心底ばからしくなって、生協に切り替え、夫には社食で食べてもらうようにした。
生協は揚げるだけの冷凍食品などが充実している。
私の貴重な休みが節約のためのお惣菜づくりで終わるなんて、おかしい。

記事では、時間の節約につながる有償サービスの利用者は、それ以外の人よりも生活への満足感が強かったという。
この種のサービスを利用することにより、ストレスに対処し、あれもこれもやらなくては、という不安を軽減できた。

時間を買う

私も前任地への通勤は新幹線を利用していたし、今もコミュニティバスしかない辺鄙な駅から職場までの通勤のために、軽自動車を買ったり、かなりお金を使っている。
ですが、少しでも快適に通勤するにはどうしたらいいかを考え抜いて出した結論なので、満足している。
また、家事労働時間の節約として、たまに利用するのがおそうじサービス。
お風呂やエアコン、換気扇をピカピカにしてくれる。
母の日に迷わずこのサービスを選んだ。

それでも、私たちはものにお金を費やすよりも、時間を節約するためにお金を使う方が、バツが悪いことがわかっている。
やりたくない家事や雑用を誰かにお金を払ってやっててもらうと、自分が怠け者であるように感じるため、それを避けたいのである。

わかります。この気持ち(笑)
研究によると、食事の宅配サービスよりも、食材キットの定期宅配サービスの方が、消費者の満足度が高いそうだ。
大抵の人は、料理そのものは好きだが、メニューを考えて店に行って食材を何種類も買うのが面倒なのだ。
ここから、最も気の進まない家事や雑用の外注をするとよいことがわかる。

ワーママは忙しい

外注で空いた時間をどうぞ自分のために使ってください。
カフェで一人で飲むコーヒーのおいしさときたら。
涙がでます。

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得子(なりこ)
得子(なりこ)です。このブログを運営しているワーママです。MBA取得のため、仕事をしながら国内大学院で勉強しました。MBAホルダーです。職場で戦力外扱いされてるワーママの逆襲です。私はバカじゃない(笑)。職場の誰よりも本を読み、考え、アウトプットする。2級ファイナンシャルプランナー技能士。2020年保育士資格を取得。2020年9月kindle出版しました。