AERA2017/2/13号
図書館で目について思わず借りてしまった。
そうか、逃げ恥で家事に注目が集まっていたころか。遠い昔のようだ・・。
私は4月から通勤片道2時間強となり、とてもじゃないが、今まで通りの生活をしていたら寝る時間が無くなることを危惧した。
よって、3月にドラム式洗濯乾燥機を購入したのだ。20数万円の出費は痛かったが、洗濯という家事が劇的に楽になった。
使ってみて、今までなぜこんなに無駄に洗濯物を干していたのだろうと過去の自分を憐れんだ。
家はオール電化なので、夜11時以降だと深夜電力の料金となる。
電気代がかかる、という不安も天日が一番なのにという罪悪感もない。
福岡はPM2.5やら黄砂やらで外に干すのもリスクですから。
そして、家事の外注。
手始めにお風呂をプロにきれいにしてもらった。
お風呂掃除は息子の担当であるが、全然キレイにならないし、長年の汚れが取れにくく、毎日毎日ストレスだった。
それがまあ、奥様!ちょっとうちのお風呂に入っていきませんか?と言ってしまうくらいキレイに。
これ、母の日とかにおそうじプレゼントしたら、お母さん喜ぶのでは?
あまりに感動したので、次はエアコンと換気扇の掃除もお願いした。
ちょうど今から暑くなるという前にお願いしたので、今年の夏は快適。
健康のために季節の変わり目にやった方がよさそう。写真はパネルを外したところ・・・
換気扇もはずしてもらって、今からお湯で汚れをゆるめようとしているところ。
このお掃除の方が面白くて。
掃除って黙ってやってもいいのでしょうが、コミュニケーションも大事だなと思いました。
「うち、汚れてるでしょう?」
と聞いても
「いや、もっとすごいところありますから。」
と言って今まで掃除をしてきた驚きの現場の話を教えてもらいました。
(ここではかけない)
買い物は以前書いたようにネットスーパーを利用。
だいたいモノがなくなる日の朝か前日に注文する。
牛乳がきれるな、とか米がなくなるなとか。
あとはご飯づくりだな。
これもリクックを買ったのでけっこうハードルが下がった。
次は冷蔵庫(もう20年近く経つので)を買い替えたい。
逃げ家事という題名だが、別に逃げてるわけではなく、便利なものは罪悪感なく使うが勝ちだということですね。