今日は、幸せのレベルについてです。
当たり前のレベルが違うと、幸せに感じることも違いますよね。
私、昔ホームレス中学生という本を読んで私はまだマシだと思ったことを思い出しました。
この本は主人公の家が、お父さんが借金で回らなくなって家が差し押さえられて、家族は解散!と言ってお父さんどっか行ってしまって、中学生なのにホームレスになってしまった話でした。
家があって、トイレの水が流れるだけで幸せやなと思ったことを覚えています。
私は今、片道2時間かけて通勤しています。
つらくて嫌だなと毎日思ってます。
ですが、我慢して通ってます。
お給料もらえるからですね。
私の家は商売がうまくいかずに親が私のお年玉貯金を当てにするくらいだったので、ホントにただお給料が毎月確実に入るところに勤めたかったのです。
初任給は手取り9万円でした。
今考えるとよく生きていられたなというくらい少なかった。バブルの頃なのに。
ボーナスが10万円出て感動しました。
給料以外にお金くれるんかーと。
就職していつか新聞取るのが夢でしたね。
働き始めて3年目くらいに新聞取れるようになった時、嬉しかったですね。
今日は、通勤が嫌で辞めたいと思っていたけど、給料がもらえて休みがあることが幸せだった頃を思い出して、いつのまにか幸せのレベルが上がってしまったのだなと気付いた話でした。
スポンサーリンク