サツマイモ(紅はるか)は、いつも圧力鍋でふかして食べていました。
それはそれで美味しかったのですが、時間があれば焼き芋にトライしてみてください。甘さが全くちがいます。
使ったものはリクックですが、オーブンで大丈夫です。見て~この黄金色のお芋!ねっとり、あま~い。
サツマイモを洗って濡れたペーパータオルで包み、さらにアルミホイルで包みます。
今回は90度で30分、180度で30分、200度で30分でやってみました。
なぜ、ゆっくりオーブンで焼いたほうが甘みが増して美味しいのかは、先日もご紹介した、こちらの本に書いてありました。
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βアミラーゼというデンプン分解酵素がサツマイモに多く含まれているからです。
この酵素が過熱中に作用し、サツマイモのデンプンを分解してマルトースに変えるため甘みが増えるとのこと。
で、このβアミラーゼが働く温度は低め(50~55度)なので、加熱時に酵素の働く温度帯をできるだけ長く保つことが甘さの秘訣のようです。
だからチンしたお芋は美味しくないんですね。芋なんて、と言っていた息子が焼き芋は喜んで食べたので、やっぱり美味しいんだな。
ヘルシオでも上手に焼けますよ
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