皆さま、読書は続いていますか。
じっくり読みたい本もあれば、要するにこういうことね、がわかればいい本もあり、読書といっても種類によって読み方が変わりますね。
60分で4冊本を読む
先日、60分で4冊本を読むイベントに参加しました。
1時間で4冊って無理では?と思われるかもしれませんね。
私もどんな読書になるのだろうとドキドキでした。
以前、20分で本を読むイベントに参加したことがあったので、これの×4倍かという感じでしたが、1時間で4冊ですから15分で1冊読む勘定ですね。
なかなかハードでした。
その4冊は関連図書でなくてもいいということで
あの人はなぜ定年後も会社に来るのか
チェンジメーカー
ぼくは技術で人を動かす
フードテック革命
の4冊を脈絡無く選びました。
この中からくみ取ったエッセンスとしては、
- 定年後は居場所がない、
- 認められないといった悩みがあり、だれも評価してくれないので自分で評価しなければならない、
- 労働一神教になると、定年後居場所がない、
- リーダーは言いたいことを言うのではなく、メンバーが聞きたいことを翻訳して言わなければならない、
- 食のイノベーションでパーソナライズされる未来がやってくる
ということでした。
本が全く関連してなかったので、4冊からくみ取る内容がバラバラではありました。
しかし、定年の本とチェンジメーカーは、老人は居場所がない、それは労働一神教だったから、と偶然にもつながりました。
例えば、リーダーシップについて学びたい、と思ったらリーダーシップや組織論についての本を4冊探して一度に読むと、理解が深まるかもしれないと思いました。
(シントピックリーディングと言います)
何か調べたい、学びたいというときは、数冊同時に読むのもいいかも。
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