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受かりっこないと言われたときの話

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皆さま、自己投資として勉強していますか。
あるいは資格試験など頑張っておられる方も多いでしょう。
簿記の勉強で思い出したことを書きたいと思います。

自分の資質を生かした勉強をやる

私は、商学部だったのですが、必修の簿記の科目を1年の前期で落としてしまいました。
仕訳がさっぱりわからなかったんですね。

あまりにショックだったので、簿記の授業を無事に単位が取れた人にどうやって勉強したのか聞いてみたところ、簿記の専門学校のテキストがとても良かったと言っていました。

そのテキス売ってもらえないのかなと思って私は専門学校に行ってみたんですね。
(友人は売ってくれなかったので)

もちろん専門学校の受付でテキストを買いたいと言っても売ってくれませんでした。
テキストが欲しいのであれば、専門学校に入学してくださいと言われました。

しかもテキストだけ読んだところで受かりこないと言われました。
もう30年位前の話です。
そこで私は火がつきまして、絶対に秋の日商簿記試験3級合格してやると思って、市販の問題集を買って猛勉強しました。

結果合格し、後期の簿記の試験も無事合格して単位が取れました。

で、その専門学校の受付に、合格証書を持って見せにいきたいと思いましたが、私のことなんか忘れているでしょうし、わざわざ見せてどうするよ私、と辞めました。

振り返ると、悔しいとか、負けず嫌いの気質が私の原動力なのかもなと思いました。
みなさんはどんな気持ちで勉強されているのでしょうか。
ご自身が発奮する方法はそれぞれなのでしょうね。

私がテキスト販売を断られた専門学校の本(笑)

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得子(なりこ)
得子(なりこ)です。このブログを運営しているワーママです。MBA取得のため、仕事をしながら国内大学院で勉強しました。MBAホルダーです。職場で戦力外扱いされてるワーママの逆襲です。私はバカじゃない(笑)。職場の誰よりも本を読み、考え、アウトプットする。2級ファイナンシャルプランナー技能士。2020年保育士資格を取得。2020年9月kindle出版しました。