先月読んだ本です。
Kindleアンリミテッドに入ると、読み放題になるし、雑誌も読めるので重宝している。
最新刊がアンリミテッドに入っていないのが玉に瑕であるが、しばらくするとアンリミテッド対象になることもあるので、気になるけれど買うほどでもないかなという本がアンリミテッドに入ったときは、とてもお得感があります。
40歳でGAFAの部長に転職した僕が1ヶ月でやりきった戦略的面接対策 Kindle版
息子の就活のヒントになればと思って読みました。
読んでみて、転職だけではなく、就活にもとても役立つなと思いました。
面接まで進むということは職務履歴書が目にとまるということでしょう。
新卒の就活だと、職務のことは何も書けないけれど、今までがんばったことは書けるはず。
それを具体的に定量化して書いてみる。
要は、質問したくなることを書いておくということです。
やったことを要素分解し、小出しでちりばめる。
面接ではたぶん、小出しの部分を突っ込んでくるだろうと予想できるので、そこを深掘りしておく。この本を読んで、これが、就活における自己分析ってやつね、と理解できました。
毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる 米国つみたて投資 Kindle版
資産運用に力みは不要
と筆者は言います。私もそう思います。
忘れるくらいでちょうどいい。
30年毎月米国株を3万円買うと、3029万円に到達する(円ベースでの年間リターン6%)との仮説を元に書かれた本。
この本を読んだら、米国株の投資信託を買おうかな、という気になります。
コミックでわかる 20代から1500万円!積み立て投資でお金をふやす
マンガと文章が併用されており、非常に読みやすくわかりやすかった。
20代の女性がおじさんから投資を学ぶ話。
最初に株を買って、投資と投機の違いを体験させ、正しい投資とは何かを考える。
投資に回すお金は、needsとwantsに分け、無駄遣いをなくす。
基本的ですが実行しやすい内容でした。おすすめです。
諦める力
TOEICの勉強で煮詰まっているときに読んだ本。
「努力は必ず報われる」
本当でしょうか。才能や向き不向きに目をそらして、やみくもにがんばることが本当にいいことなのだろうか。
為末さんが、100メートル走に見切りをつけて400メートルハードルに切り替えたときの話。
自分がどれくらいの確率で勝とうとしているのかを冷静に見極める判断が必要だということ。
得意なところで簡単に1番が取れるところはどこなのか、考えるきっかけとなった。
小説家になって億を稼ごう
妄想が広がりますね。小説で億が稼げるなんて(笑)
いちおうKindle本を出している私ですが、小説の書き方なんて知らずに書きました。
この本はどうやって物語を作っていくのか、手順が書いてあり、そのあと本当にデビューしたらどうやって印税交渉などをしたらよいのかを指南しています。
この指南がいつ役立つのか、私には不明ですが、読み物としても面白かったです。
特に、編集者も人間だからという言葉がよく使われているのは、編集者をビジネスパートナーとして付き合うノウハウがわかっていない小説家に対してのアドバイスなんだろうなあと感じました。
また隙間時間でたくさん本を読みたいです。
スマホに時間を取られすぎな私。