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MBAの夏の集中講義

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先日、大学の夏季集中講義を受けました。
この講義は医療系の他の学府の授業のため、普段会うことのない学生の方々と一緒に受けます。
今回は、ある病気についてなんと2人1組で発表をしなさいという。しかも持ち時間は1時間。

1時間もどうやってつなぐのか?悪戦苦闘しながら資料作り。と言ってもペアになった方が大半を作ってくれたため、私は事例を調べて付け足しました。
病気なのに、奥さんが給料欲しさに無理やり夫に復帰させた話だ。
資料作成のやりとりはすべてメッセージ。便利な世の中です。1度だけ仕事帰りにスタバで待ち合わせて資料の確認と打ち合わせをし、挿絵も入れることにしました。
しかも、私の手書きの絵。こんな感じ。
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間が持たないので、動画も入れて臨みました。

ところが、発表の途中動画が動かない。

想定より時間が超余ってしまう。まずいと思った私は、即興で仕事でやっているお金の話を盛り込みました。
こういう病気で休んでしまうと、病休を何日取れて、そのあと休職になるけどこれくらいお金がでて、共済組合からこれだけ出て・・・という傷病手当金などの、休業給付制度の話をしました。あくまでも私の会社の話。

そのあと、ほかの学生さんたちに感想をいただいたのですが、同じMBAクラスの人が深いコメントをくれました。
大企業で働くということはこういう制度に守られているということで
それは、家族にとってはありがたいことではあるけれど
家族のために病気を押して働くってどういうことなのだろう。
それは果たして幸せなことだろうか。

会社にしがみつくしかない生き方に疑問を持たれているのでしょう。しかも家族のために無理やりって・・・。
違う働き方ができるように、常に勉強して準備をしておかなければならないよね。
そして家族もそれぞれが自立していないといけないのでは。
一人が倒れたらみんな倒れてしまうってリスキー。

何のために仕事をするのか。いろいろ考えてしまいました。
自分が楽しいと思う仕事をしたい。理想です。

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得子(なりこ)
得子(なりこ)です。このブログを運営しているワーママです。MBA取得のため、仕事をしながら国内大学院で勉強しました。MBAホルダーです。職場で戦力外扱いされてるワーママの逆襲です。私はバカじゃない(笑)。職場の誰よりも本を読み、考え、アウトプットする。2級ファイナンシャルプランナー技能士。2020年保育士資格を取得。2020年9月kindle出版しました。