ダイナミックプライシングって何
今日は、ダイナミックプライシングについてです。
需要と供給で価格が変動することをダイナミックプライシングと言います。
飛行機やホテルも繁忙期は高いですよね。
またホリエモンが満員電車解消のために混雑する時間帯は高くしたらと言っていましたね。
賞味期限切れが近くなった惣菜を値引き販売するのもダイナミックプライシングですね。
駐車場のダイナミックプライシング
なぜこの話をするのかというと
先日私はポルノグラフィティのライブに行ってきました。
金、土の2daysです。
私は金曜日のライブに行ってきました。
車で行ったのですが、会場の近くの駐車場に夜10時までは600円と書いてあるので止めようとしてよく見ると、
看板に
「特定日は1500円」
と書いてありました。
「特定日は1500円」
と書いてありました。
今月の特定日は全て土日でした。
土日は一気に倍以上になるんだここの駐車場あと思ってちょっとびっくりしたんですが、この日は駐車場の特定日ではなくて通常の600円で入れるみたいなので、600円の駐車場に止めました。
こうやってダイナミックプライシングはさまざまなところで行われているのですが、ライブ周辺の駐車場もそうなっているのだなと。
ダイナミックプライシングから考えるライブの未来
そしてこれからのライブってどうなるんだろうと考えました。
今回チケット代が11000円、これに電子チケットのシステム利用料と、カード払いの手数料が上乗せされて、けっこうな額になりました。
もちろんボーカルの昭仁の生声が聞けたのでその対価として払うことに異論はありません。
もちろんボーカルの昭仁の生声が聞けたのでその対価として払うことに異論はありません。
昨年1回だけライブがあったのですが、東京での開催で、それが生配信されるということでチケットを買って家でPCの前で見たのですよね。
ホールに入れる人と生配信で見る人は当然ですがチケット代が全然違う。
もしかしたら、お金をたくさん払えるひとは生で会場でのライブが楽しめて、そうでない人は生配信で見るという二極化していくのだろうかと。
私は、PCの前でアップで昭仁の歌が聴けて嬉しかったけど、家で見てたから現実の空間からライブ空間へ没頭できないところがいやだったのかもと思いました。
なぜそう思ったかというと、昨日オキュラスクエスト2を持っている人たちで、同じ配信をワークルームで見るというイベントに参加したからです。(ピースしているのが私のアバター)
VRの空間で仲間が集まって、アバター同士で話ながら勉強をしたのです。
一人で見るよりとても面白く、参加している感じがリアルでした。現実は家で見ているのに、まるでとなりやお向かいに仲間がいるかのように話しながら見れるのです。
没頭できる空間と一緒に楽しめる仲間。これがあればライブ配信もまだ許せるのかもと思いました。
今日はダイナミックプライシングの駐車場の話からライブの未来について考えました。
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