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Kindle本出版すると紙書籍(ペーパーバック)でも出せる!

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今日はKindleで出した本がリアルな本になる話です。

AmazonのKDPからメールが来ました。

この度、kdp.amazon.co.jp で紙書籍(ペーパーバック)を出版できるようになりましたことをお知らせします

えっ?と思って食い入るように読みました。

  • 出版方法の活用: 電子書籍だけでなく、マンガを含む、すべてのジャンルの紙書籍(ペーパーバック)も、無料で出版いただけます。
  • 新規読者の獲得: 本を今までと異なるフォーマットで販売することで、新しい読者とつながることが可能になります。また読者は、お好みのフォーマットであなたの作品をお楽しみいただけるようになります。
  • 収益の増加: Amazon で販売されたすべての紙書籍(ペーパーバック)に対して、最大 60% のロイヤリティを獲得いただけます。なお、印刷にかかるコストは、ロイヤリティから差し引かれます。
無料ってホント?

と思ってよく読むと、印刷代はかかるようです。

ハードカバーの本は今のところ対応していないそうですが、ペーパーバックだと出せるみたい。

ペーパーバックとはカバーがない本ですね。
最小24ページからとあるので、私でも出せそう。

とはいえ、印刷コストが一体いくらかかるのかですよね。コストを計算する欄があったので計算してみました。

最低小売価格は666.67円なので分かりやすく1000円に設定してみました。
すると印刷代が400円と出ます。
ロイヤリティは60%なので600円。印刷代が400円引かれて印税として200円入るみたいです。
用紙タイプでも値段が若干変わるみたい。
記念に1冊作ってみようかな。
いつか紙の本を出してみたいと思っていた私にはすごい時代になりました。

今日はAmazonがKindle出版したものを本にしてくれるサービスを出した話でした。

しかし、Kindleで99円で出してる本を1000円で売る勇気ないな・・・。

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得子(なりこ)
得子(なりこ)です。このブログを運営しているワーママです。MBA取得のため、仕事をしながら国内大学院で勉強しました。MBAホルダーです。職場で戦力外扱いされてるワーママの逆襲です。私はバカじゃない(笑)。職場の誰よりも本を読み、考え、アウトプットする。2級ファイナンシャルプランナー技能士。2020年保育士資格を取得。2020年9月kindle出版しました。