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MBAで学んだ企業倫理

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今日は、世の中はルールメイキングをした人が勝つという話です。

盗人にも5分の魂とか、
喧嘩両成敗とか、
一方聞いて沙汰するなとか

いろいろありますけど、ただ、誰かが作った世界において、その世界のルールメイキングをした人がダメと言うならもうダメなんです。

どういうことかというと、
私、MBAで企業倫理という必修科目を学びました。
そこで、企業は強制労働とか児童虐待につながる原材料を使わないようにしている。
そこから、東京オリンピックで使われる選手用の食材も、トレーサビリティに配慮したものを使うことは明白である。
このことから、いち早く食料調達の基準を作り、準備できた企業が勝つのだと理解しました。

これ、2015年の話です。
つまりルールメイキングをしたものが勝つのです。
いやいや、私の会社はは、とても美味しい食材を使ってるのです。
ただ、その原材料の作物を刈り取るときに途上国の児童を使ってます。
と言ったら、わかったらもうアウト。
いくらおいしいものだろうが、そこまで気を遣わなければならない時代になったのだなとしみじみ。

オンラインサロンで考えます。
その世界でルールメイキングをしている主催者の言うことが絶対で、その人がダメだと言うならダメなんです。
あるメンバーを強制退会させたとして、外野である他の参加者が、かわいそう、もっと話を聞いてあげればいいのにと言ってもダメ。

嫌ならルール変えるしかない。でもあなたは主催者じゃないから変えられない。
何でわかんないんだろうとおもいますね。

今日はルールメイキングをしたものが勝つという話でした。
それではまた明日。

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得子(なりこ)
得子(なりこ)です。このブログを運営しているワーママです。MBA取得のため、仕事をしながら国内大学院で勉強しました。MBAホルダーです。職場で戦力外扱いされてるワーママの逆襲です。私はバカじゃない(笑)。職場の誰よりも本を読み、考え、アウトプットする。2級ファイナンシャルプランナー技能士。2020年保育士資格を取得。2020年9月kindle出版しました。