原稿を書くために考えること
ペルソナ設定
ペルソナってご存知ですか。
マーケティングでよく使われる言葉ですね。
サービス・商品の典型的なユーザー像のことです。
三島由紀夫のことを書いた猪瀬先生の『ペルソナ』も有名です。
この本は一体誰が読むのか。
その読む人の人物像を細かく設定していくのです。それが明確であれば、これは私のために書かれた本だ、と想定読者の心に響くのです。
私は、冨田裕二という25歳の男性を設定しました。
ペルソナを考えるときは、名前から考えるのです。もちろん仮名です。
どんな名前にしようかな、と考えいたところ、私の職場の同僚である冨田さんが
「自分の「冨田」って、点がないから貧乏なんだよね(笑)」
というエピソードをたまたま聞く機会がありました。
その話が面白くて(富田でなくて冨田)苗字をお借りすることにしました。
裕二、という名前は、次男の設定にしようと考えて、なんとなく決めました。
冨田裕二は、3年後の息子を想像しました。
このペルソナを結局、主人公設定としてそのまま使うことにしました。
私は小説の書き方を全く知らずに書いたので、登場人物の設定とペルソナが同じでいいのかはわかりません。ですがそのまま書き進めました。
本の内容と締切日設定を決める
主人公がお金の知識があまりにもなくて、彼女が困って叱られバーで主人公を叱ってもらう話にしようと決めました。
ブログを毎日更新することで原稿を書き溜めることにし、ゴールを9/12に設定しました。
いつまでに原稿を完成させるか、を決めるのは大事です。
でないと、締め切り効果がでません。
夏休みの宿題は8/31までに仕上げないと9/1の始業式に間に合わないからやるのです。
いつでもいいよと言われたら、絶対終わらないでしょう。
書き始めが8/10頃でしたので、1か月ならがんばれるだろうと走り出しました。
手帳に書く内容をメモする
いわゆるプロットというものでしょうか。
しかし、これもやったことがなかったので、本当にメモ程度、こんなことを書いていこうと走り書きした程度です。も~叱ってください(笑)。
こんな感じ。
正解がわかりません。誰か教えてください。
最後だんだん書くことに疲れてきました。
もっと詳しくお金を貯める様子を書きたかったな。