あっという間に半年過ぎましたね。
2020年6月に読んだ本を記録しておきます。
女帝 小池百合子 石井妙子著
著者とカイロで同居していた女性の身を案じてしまう1冊。
私はずっと、女性で総理大臣候補となるまでになった小池氏を尊敬していました。
この本を読むまでは。
マスコミを信用しすぎてはいけない、と自戒を込める。
サイコパスとはどういう人をいうのか。あなたの周りにもそんな人はいないか?
児童精神科を受診しようか迷ったら読む本 上領直子著
これはkindleアンリミテッドで読みました。
児童精神科医の方のkindle本です。
息子が小学生の時に読みたかった!
息子は暑いと言って授業を抜け出し、校長室に行って涼んでいた(校長室はエアコンが効いていた)ことを担任から聞いたとき、腰を抜かしそうになった。
息子のビオトープダイビングの話など、聞けば聞くほど、うちの子大丈夫??と心配になったことを思い出す。
まるで、横でそっと寄り添って話してくださるような本です。
子育てに迷ったらぜひ読んで欲しい。
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結婚したいなら、感情を消しなさい フクタタカユキ著
副題が、妙齢女子の恋愛を確立と行動経済学でぶった斬る、というなんともセンセーショナルなタイトルで思わず読んでしまった。
kindleアンリミテッドで読みました。
恋愛って永遠のテーマですね。
あの人はどう思っているんだろう、このまま付き合ってもいいのかな、私は結婚相手として見られているのだろうか・・・悩むだけ無駄、とこの本を読むと分かります。
感情を消しなさい!すべては期待リターンで考えよ!!
お金の減らし方 森博嗣著
これは紙の本で読みました。
え、増やす本じゃないの?減らすって?と思わず手に取りました。うまいよね。
著者も、増やす本じゃなくて減らす本なら書くと言って書かれたそうです。
あなたは、値札を見ずに、このものの値段を決めることはできますか?
まあ、それはともかく、筆者がお金に困って書いた小説が結果、20億になったと聞いたらどう思う?なんかね、努力って才能の前には散り果てるんだと力尽きた。
6月はあまり時間が取れず。またいろいろ読みたいです。