「ダラダラで時間泥棒」
今日の日経MJの一面は、「ダラダラで時間泥棒」という見出しで、スマホ内アプリの時間争奪戦の話でした。
私は通勤片道2時間ですが、そのうち列車に乗る時間が1時間15分。
この間私が何をするかというと、朝は
- 毎日来る有料メルマガの問いに対して答えを考える。
- その考えをEvernoteにスマホで書く。
- 書いたものをクローズのコミュニティにコピペ。
- その後、NewsPicks の記事を読んだり、Twitterでいいねしたり(笑)手持ちの本を読んだりして最寄り駅へ。
駅からは車なので、スマホは見れないが、Voicyを聞いたり、kindleの読み上げ機能で本を読んでもらったり。
運転中もラジオではなく、スマホで「聞く」んですよね。
新聞によると、1日3時間とされる可処分時間をアプリ同士で奪い合っている。
だいたい1人当たりスマホに80個のアプリをいれているそうですね。
そのうち稼働しているアプリは25個ほどとか。
テレビからスマホに移ったものの、スマホ内での時間の奪い合いが過熱しているようだ。
動画は2倍速で見るらしい。
私は1.3倍くらいで見ますが、2倍はすごい。
しかも長い動画はウザがられるようだ。
時間が足りないから。
耳がひま
何かをやっているときに耳は空いている。だからイヤホンで聞く。
私は前述の通り、Voicyを聞いたりkindleの読み上げを聞いたりしている。
大学生の息子は何を聞いているのかというと、、音楽とは限らず、YouTubeを「聞いている」。
さすがにWi-Fiがあるところでしかしないようだが、もはや見てない。
Voicyでイケハヤさんのラジオを聞いていると、もうブログはオワコンで今は動画らしい。
確かに息子を見ていると本当にそう思う。
大学生のくせに全く字を読まない。
ヒカキンにあこがれていたくらいなので、動画大好き。
月末は「ギガ死」している。
もう文字は流行らないのか。
列車のつり革広告、めっきり減ったと感じる。
みんなスマホを見るので、広告なんか眺めないからだろう。
JRはJRグループの広告ばかり貼っている。
アプリとか時刻表とか、沿線の催しとか。
車内広告貸し切ったらいくらなんだろう、とスマホを握りしめながら広告を眺めた。