ファクト、抽象、転用
この3つの言葉がぐるぐると頭の中に回っている。
前著で前田さんの生い立ちと事業をフォーカス。
今回は前田さんの武器であるメモについて。
日常生活の中で無意識に通り過ぎていく事象を言語化するのがメモ。
そういえば昔、毎日ひとつの色にフォーカスした一日を過ごすということをやってみたことがあります。
今日はピンク。
そう決めると、急にピンク色が目に飛び込んできます。
あれ、魚屋の看板、ピンク使ってる。なんで?
産婦人科の看板がピンクなのは、わかるなあ。赤じゃないよな。
斜め向かいのおうちのお嬢さん、ピンクの車だ。こんな色でも売れる時代なんだなあ。
この思ったことをひたすらメモしていく。
私はメモして終わったのだが、これを抽象化して、転用していくのがメモの魔力で推奨されていること。
ピンクの看板は、やさしさ、親しみやすさが出る。女性らしさも。
そして転用するならば
堅い商品、サービスにピンクを使うと親しみやすさが出るのではないか。
私、めちゃくちゃ堅い職業だから、名刺をあえてピンクにしてみようかな・・・怒られるかな笑
なんだかいろいろアイデアがでてきますね。
これ、1000個やったら相当自分を深堀できるかも。
巻末に自分への質問1000個載っています。
私は今10個くらい。
がんばって自分に問いかけてみます。
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