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ラスコーの壁画を福岡で見る~ラスコー展

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2017年7月11日~9月3日まで、九州国立博物館に巡回中のラスコー展に行って来ました。

ラスコーって何

フランスの洞窟で、1940年に偶然発見され、クロマニョン人が描いた壁画が残っていたそうです。
しかし公開後、観客の吐く二酸化炭素により壁画が劣化したため、今は公開されていないとのこと。
壁画の劣化といえば、日本でもありましたね・・・思い出しました。
高松塚古墳の壁画。(文化庁HPより)
洞窟の湿度や空気が保存状態の明暗を分けるのですね。
では、どうやってこの素晴らしい壁画を後世に伝えるの?
ということで、レプリカです。
迫力ある壁画が見事に再現されています。
もう、本物ですって言ってもわかんないんじゃない?というくらい。
そして、このレプリカ、すごいのが、急に照明が落ちたかと思うと
光るんです!!
私はこの仕掛け、知らなかったので非常に驚きました。
しかもこのエリア、写真撮り放題。
あ、この写真は九州国立博物館より提供いただいたものを使っています。
これは小学生、大興奮ではないでしょうか。
純粋に、キレイ。プラネタリウムの星座のように、ラスコーの壁画の動物たちが浮き上がるのです。

クロマニヨン人

歴史で習ったけど、どんなようすだったっけ?
再現された人形がありましたが、えらく美男美女で驚く。こんなに垢抜けてるの?
しかもフランスと言う割には、毛皮着てるし。
そう、この時代は氷河時代だったのですね。
夏休み中なので、家族連れが多い。
私も息子が小学生の頃は、よく連れて行ってました。息子は、1階のあじっぱで遊ぶのが好きでした。アジアの楽器があって、叩いて遊べるので楽しかったのでしょうね。
ラスコー展の帰りに、ぜひお子さんと遊んでみて下さい。
 ラスコー展の動画も貼っておきます。
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得子(なりこ)
得子(なりこ)です。このブログを運営しているワーママです。MBA取得のため、仕事をしながら国内大学院で勉強しました。MBAホルダーです。職場で戦力外扱いされてるワーママの逆襲です。私はバカじゃない(笑)。職場の誰よりも本を読み、考え、アウトプットする。2級ファイナンシャルプランナー技能士。2020年保育士資格を取得。2020年9月kindle出版しました。