大学生の息子、インターンシップとやらをやるようだ。
私が大学生の時代にはなかったシステムです。
大学が、リストを作ってくれ、第1から第3希望まで選んで出すと、調整してくれるらしい。希望が通るのかどうかは成績とか単位が影響するだろうな。
どこがいい?とリストを見せられても、よくわからない。
なるべくITを使ったシステムデザインをしている会社がいい。
生産性の高い会社がいいから。
経験とか勘とかよりも技術ですから。
新しい技術を取り入れている会社がいいよね。
稟議書にいっぱいハンコを押す会社はやめた方がいい。
本業にあぐらをかいてない会社。
それか超割り切って、既得権益で生きている会社とか(笑)
などと注文を付けたが、行って聞いてみないとわかんないし。
私が聞きに行くのも変だし。
息子に潜入させて(笑)有望な会社の株を買うかな。
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どういうつてか知りませんが、先日息子はある会社とzoomでオンライン面接を受けていたらしい。
「zoomって知ってる?」
と息子が聞くので当然知っていると答え、なせそれを聞くのか問いただすと、面談で使ったとのこと。
企業は、zoomで、と指定されたときに学生がそれを使えるのか、使える環境にいるのかを確かめているに違いない。
何気にITリテラシーをチェックしていると思料。(たいしたリテラシーでもないけど)
息子は家のパソコンで面談を受けたらしい。
うちはwifiもあるし、ネット環境は整っている。
しかしながら、パソコンもない大学生がいることは、私がビジネススクールに通っていたとき、お世話になった先生のもとに通う学生を見て知った。
「えっあの子たち、レポートはどうやって出すのですか。」
と驚いて先生に聞くと、
「おうちに無いので、学校のパソコンルームのパソコンを使ってレポートを仕上げているみたいです。」
・・・しかし、論文どうするの??
パソコンを買ってあげられないおうちがあるということ、その時知りました。
卒論もすべて学校で仕上げたのだろうか。
そんなことを思い出しながら、息子が無事に就職できるのか、はらはらしながらインターンシップの書類を書く息子を遠目に見る。