毎日お金の本を読んでいると、労働者でいる限り、金持ちにはなれないという当たり前のことに気づく。(遅いって)
昨日、仮に市中金利1%とすると、資産運用で500万円の利益を得るためには5億円の元本が必要。
ということは、年収500万円のあなたの価値は5億円ということになる。(500万÷1%)と書きました。
でもですよ、私のように毎日毎日朝4時過ぎに起きて片道通勤だけで2時間もかかるところに行って、働いて帰ってきて寝るという、こんなことをせずとも、5億あればなんにもしなくても500万入ってくるんですよね。
しかも500万にかかる税金は20%なので100万円が税金で持っていかれて、でも400万円残る。
給与収入だと、社会保険料をがっつり取られ、そのあと税金を10%前後取られ、また地方税を取られ・・・(涙)
これは、今日Voicyで同じようなことをイケハヤさんが言っていたので、すぅっと頭に入りました。
資本を貯めないとダメってこと。
で、私がなんのためにMBA取りに行ったのかというと、どうやったら起業できるのかを学びたかったから。
今考えると極めて稚拙な研究計画書を入学前に出したのですが、それはビジネスパーソン向けのサービスについてのものでした。
2年間のプログラムでは、来る日も来る日もアントレプレナーシップについて学び、考え、レポートを書きまくりました。
先生の言葉は、「とにかくITを使って起業し、バイアウトすること」。
青かった私たちゼミ生は、いや、社会課題を解決する何かを作りたいなどと言っていた・・・。
でも今ならわかる。
先生が言うことは正しい。
ビジネスシステムを作ることが金持ちへの道だということ。やっと腑に落ちましたよ、先生~。
あのときもっと真剣にVRとかシェアリングエコノミーをやっとけばよかった。
金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント
性懲りもなく(笑)お金の本を手に取っている。
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この本も、労働者からシステムをもつオーナーになり、最終的には投資家になろうという本。
マックより美味しいハンバーガーを作れる人はいくらでもいるだろう。
しかし、何億個ものハンバーガーを世界中に提供できるシステムを持っているのは、マクドナルドだけ。
マックのハンバーガーを食べるだけの人で終わるのか
ハンバーガーを売る人で終わるのか
ハンバーガーを世界中に提供するビジネスシステムを作ることができるのか。
自分の労働力を減らして収入を増やすことができれば、システムに投資をする投資家への道を歩くことができる。
年金2000万円足りないで大騒ぎしているのは、2000万円でたりるのか?と不安になるから。
自分の望む生活水準を維持できる年数は割り算すればわかる。
そう、維持できる年数に限りがあるということがわかってしまうのだ。
だからお金自体が自分のために働いてくれて、つねに収入を生み出していれば不安ではない。
やはり不動産投資か。