年金事務所からハガキが来ていたらしく、リビングの机に息子が見た後放置していました。
無事に免除されたんだ。
ホッとしました。そのときの記事
息子が20歳になるということ 国民年金加入のお知らせ国民年金加入のお知らせが来た
あ~二十歳なのねと感動しつつ、はたと気づく。
え、親が子の老後の金を払うの?
息子は大学生である。
...
実は新聞記事で気になることが書いてありました。
国民年金を払っているのに、障害基礎年金がもらえない大学生
障害基礎年金をもらうためには、保険料納付要件を満たさなければなりません。
保険料納付状況は、初診日の前日がどうだったかで判断されます。
21歳の大学生が障害年金の事由に該当する傷病になりました。
20歳のときに学生納付特例の手続きをせず、気づいた親が後から保険料を納付しました。
保険料は2年前にさかのぼって納めることができるため、ちゃんと納付すれば、未納期間はなくなります。
この親御さんもさかのぼって納付したから、大丈夫と思っていたのでしょう。
しかし、障害基礎年金は、初診日の前日に納付していたかどうかなので、後から払ったとしても年金がもらえない
という衝撃の事例でした。
(西日本新聞2019年2月22日より)
そんなの、知らないですよね・・・。払ってるからいいと思いますよね。
私は息子が20歳になり、納付書が来た瞬間に送られた書類を読み込み、学生納付特例の申請をしたため、無事に20歳になった月から承認されました。
知らないと言うのは恐ろしいことだなと改めて感じました。
みなさんも免除申請や納付は忘れずに手続きをして下さい。自分を守るためです。
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