こんにちは。
Facebookがメタと社名変更し、メタバースって言葉が一人歩きしていて何?と思っていました。
ですが、いつもやっている仮想空間でのアバター同士のコミュニケーションのことなのかと腑に落ちました。以下、メタバースの空間のひとつであるWorkroomsでの体験を書いてみたいと思います。
メタバースとは
一般に言われるメタバースとは変化、高次、超越といった意味を持つメタ(meta)と、宇宙を意味するユニバース(universe)を組み合わせた造語であり、原典であるSF小説「スノウ・クラッシュ」(ニール・スティーヴンスン著)では、ゴーグルをかぶって見ることができる仮想空間を示す言葉として使われていた。
(東洋経済オンラインの記事より)
(画像はWorkroomsのHPより引用)
私はオキュラスクエスト2を持っていて、VRで遊んでいたのですが、メタバースとはまさに仮想空間で、友人とコミュニケーションを取ることを言っているようです。
オキュラスクエスト2を持っている人であれば、オキュラスのWorkroomsにお部屋を作り、あらかじめメルアドを教えた相手を招待してお部屋で会議ができます。
遠隔地にいる友人と一緒に話せる仮想会議室の「Horizon Workrooms」を先日3回目の体験をしました。私にも友人から招待のメールが来ましたので、メールに貼られていたroomのアドレスをクリックして入りました。
Workroomsに入れない?
PCでWorkroomsと検索します。
ログインします。
オキュラスクエスト2にもWorkroomsをダウンロードします。
オキュラスの中でアバターを選んでいきます。
顔かたち、目の大きさ、髪の色、鼻や口の形、服などいろいろ選べて楽しいですよ。
次にオキュラスクエスト2とPCをペアリングします。
ヘッドセットをかぶるとペアリングのための暗証キーが出てくるので、かぶったり脱いだりしながら必死でPCに暗証キーを入力し、ペアリングが完了すると、あらかじめ招待されていたお部屋に入ることができます。実はこの入室に非常に手間取りました。以前入った部屋にしかいけず、今回招待された部屋に入るためのペアリングがどうしてもできないのです。
たぶん、前回の部屋をログアウトしていなかったからだと仲間から教えてもらい、いったんオキュラスの中でログアウトするとペアリングができました。
Workroomsに入れないときは、いったんオキュラスの中のroomをログアウトするとスムーズ。(歯車マークの「設定」から「アカウント」を開き、「ログアウト」を選ぶ)
Workroomsで遊んでみた
roomに入ると、先に入っていた仲間たちが楽しく談笑していました。
本当に目の前に友人たちがいるようでとてもリアル。
以前roomに入ったときテーブルを挟んだ向こう側に据わった方の声が遠かったのですが、
今回は音も良く聞こえます。黒板に落書きもできました。
記念写真を撮ってもらいました。左が私のアバターです。
じゃんけんもできましたよ。
自分の手の動きがVR空間で再現できるってすごい・・・。
これがあれば、もう会社行かなくていいよね。
でも私が定年退職するまでにVRで会議なんてたぶん夢。
はやくVR空間で仕事したり、ライブに行ったり、が当たり前になるといいですね。
というわけで、こういうroomを作ったり、アバターを作る仕事が出てくるのでしょうね。
先日作ったvroidのアバターがWorkrooms使えるといいなあ。