今日は、いちばんやさしいネットワークの本を読んで考えたことです。
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著書の五十嵐順子さんは、文系のエンジニアとして新卒で働き始め、大変ご苦労されたようです。
さまざまな教科書的な本も勉強されたようですが、IT技術がわからない。
なぜわからないのか。
なぜわからないのか。
それはその教科書ができる人の見えているネットワークの世界をアウトプットしたものだから。
要はできる人用にピントのあった情報だから。
できる人は、なぜその世界が見えるのかわざわざ説明しないのです 。
だって見えてるから。
でも初心者にはそのできる人の暗黙知が見えない。
だから初心者が、なぜその知識が現場にどう役立つのか、必要なのかを書いたと前書きに記しており、感銘を受けました。
私は仕事で簿記を教える機会があるのですが、学生からちっともわからないとクレームが来ます。
わからないのは予習復習しないからだろうと私は思っていたのですが、ちがいますね。
この知識をどう使ったらいいのか腹落ちしてないから、暗記一辺倒になって楽しくないのです。
やっとわかりました。
今日は、私の人生でネットワークの勉強はたぶん必要ないのですが(笑)、著書の本をたまたま手に取り、読んで、気づかされたことを書きました。
それではまた明日。
それではまた明日。
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