今日は、エフェクチュエーションについてです。
これは先日、FIREした寺澤伸洋さんから聞いた言葉です。
エフェクトという言葉に、バタフライエフェクトを思い出したのですが、あれは非常に小さな事象が因果関係の末に大きな結果につながるという意味ですね。
エフェクチュエーションは、優れた起業家の意思決定理論だそうです。
今まで成功した起業家は、生まれ持った資質や運によるものと言われていたけれど、そうではないらしいのです。
エフェクチュエーションは、特定の手段から何ができるかを考え、結果をデザインすること。
ゴールはどこかなんて考えない。それは未来なんてわからないから。
今自分が持っているスキルを使って、今できる最高のことをやる。
そのとき楽しいことをやって違う世界に行く
という寺澤さんの言葉が、エフェクチュエーションという考えらしく、ワクワクしました。
成功する人は、
- 今の手札を組み合わせて、結果をデザインするし、
- どこまでなら失敗してもいいかを考えるし、
- 例えば寺澤さんなら出版社が持つ資源と自分ができることを組み合わせて価値あるものを作り出すでしょう。
- 予想外のことが起こってもそれを利用する。例えば酸っぱいレモンしか手に入らなかったらレモネードを作って売るとかね。
- また予測に頼らずあくまでも状況把握をするなど
エフェクチュエーションは失敗や想定外すらも楽しんで受け入れてコントロールしていくことのようです。
私も何ができるかを考えた結果、ラジオやったりブログ書いたりしていますが、それがどう結果につながるのか温かく見守ってください。
今日はエフェクチュエーションという優れた起業家の意思決定理論について書きました。
それではまた明日。
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