代表の名前を聞いたのは意外なところ。
授業の後、教授が話していたからだ。
えっ、Teach For Japanってどこかで聞いたことが。あっ、そうだ、以前SNSで知り合った方が転職するって言っていた方がいた。そこだ。
それが何でアントレプレナー系の授業で出てくるのか?と思ったら、代表の松田さんは何とスタンフォード大学でMBA取るために行っているそう。
福岡のTeach For Japanの先生方は、九州大学でアントレプレナーの授業を受けているとか。
どうしてこういう話をしているのかというと、先日Teach For Japanの方とお話をしたから。
彼女とはもう4~5年くらい前、あるSNSで知り合い、実際東京でお目にかかったことがある。
そのときはまだ塾で働いていたのであるが。
それ以来であるが、fbのタイムラインで福岡にいると流れてきたため、居ても立っても居られず、コンタクトをとってみたら、快く会ってくれることに。
最近の若い人と話していて感じることはメタ認知不足だとか。
この事象はこの分にしか当てはまらないと考えて応用が利かない。
えっ?そうなんだ。
私がなぜこの歳で勉強しに行ったのか。
もともとは起業を目指してたのだけれど、いますぐでなくても、組織に戻って学んだことを応用すればいい。
プレゼンの仕方、作り方、ディベート、人を動かすためにはどうしたらよいのか、協働とは。結論から先に。エレベーターピッチ。
いろいろなことが今の仕事に生かされている。
この事象だけに限定せず、いろいろなことに応用すればいいのに。
自己効力感を上げることも大事な使命なのだとか。
どこにいても、自分はできると思えること。あきらめないこと。
東京の、私立の中高一貫校の子がすごいアドバンテージもらうのってどうなんだと私もずっと思っていた。
だから、どこにいても、田舎でも、チャンスはあるんだと知ってほしい。
Teach For Japanから臨時教職免許で教師として学校へ行かせる。
例えばサッカー2部リーグ出身の方。札幌の学校で校長の右腕だとか。
社会人のほうが話が面白いでしょうね。生徒も目を輝かせて授業を聞くそうだ。
例えばバックパッカーだった英語教師。遠い異国で体験したリアルな話はワクワクするでしょうね。
朝早くからお話を聞かせてくれてありがとうございました。