アニメ東京リベンジャーズを観て考えたことです。東京リベンジャーズがわからない人は飛ばしてください。
ギャラップ社が提供するストレングスファインダーという自分の強みを見つけるツールによると、私は競争性が高いのですが、競争性が高い人はトップになることが好きなんです。
なので好きなキャラも自然とトップの人が好きになります。
鬼滅の刃だと無惨様が好きでした。彼は鬼のトップでしたよね。
東京リベンジャーズではマイキーが好きです。東京卍会の総長ですからね。
マイキーはとにかくけんかが強くてが頭もいい。
別に不良ですから勉強ができるかどうかは知りませんが、判断力や洞察力がすぐれています。
なんらかのグループでトップになる人は、自分の強みを活かして仲間のために尽くし、みんなが認めざるを得ない能力で人を惹きつけるのですね。
仲間を取り戻すためにケンカをする、と言った時のチームの盛り上がりときたら。人の心掴むの上手いなと思いましたね。
そして主人公のたけみっちですが、中卒のフリーターでたぶんこのままでいくとあまり豊かな人生を歩めなさそうな彼が、タイムリープしたことで自分や周りの人生を変えていくのです。
人生やり直したいなとどこかで思っている私たちの願いを代わりに叶えているのが面白いのかもしれません。
好きだった彼女が死なないように何回でも過去に戻って人生をやり直す。
私は、このマンガは、例えば未来からタイムリープしてやってきたものとして今を全力でやれば未来は変わるよというメッセージと受け止めました。
例えば5年後の未来から今に戻ってきたと考えて、やり直すつもりで全力で生きる。
今日は、東京リベンジャーズを見て、未来から戻ったつもりで今を全力で行きようと思った話でした。