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同窓会に出れるということは幸せなこと

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2/20中学校の同窓会でした

私は、同窓会というと、すごく身構えます。それは、母の影響かもしれません。私が中学生くらいの頃、母も、同窓会があったようですが、「着ていく服がない」と言っていきませんでした。着ていく服がないから行かないってどういうこと?買えばいいじゃん、と子供心に思いました。確かに30年くらい前の同窓会といえば、ホテルで仰々しく集まって、となります。となるとそれなりの服、靴、バッグ、アクセサリーが必要。今思えば、そこまでの余裕はなかったのです。私は、そんな母のつぶやきを覚えていたため、後に心に誓いました。母の年齢になったときに堂々と同窓会に行くことを目標としよう。それは、裕福ではなくても 会費が払える、着ていく服がある、というレベルの生活をすることです。

いまどきの同窓会

博多の同窓会です。商売をしている同級生が多数。会場も、居酒屋を経営する男子のお店で行われました。なので服装も意外とカジュアル。拍子抜けでした。私は実は2次会からの参加でしたが、修学旅行の文集や、卒業アルバムの写真を引き伸ばしてクラスごとに張り出してくれたり、校歌をプリントしたり、至れり尽くせりの1次会だったようです。その文集を見せてもらい、あまりの懐かしさに震えました。そしてへったくそな自分の作文を読んであきれ・・・。また、その当時の担任の先生が文集に寄せてくれた寄稿文を改めて読み返して、いかに私たちを温かく見守ってくれていたのか、親となり、年齢を重ねたことでしみじみと理解できました。

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顔と名前が一致しない同級生たち

「あのひと誰だっけ」と失礼な質問ばかりする私に、「ほら、〇〇さんと付き合いよった、✖さん。」と説明する友人。はあ?その二人、付き合ってたの?それすら知らないため、全く話がかみ合わない。私は一体何をしていたのだろうか・・。「おまえ、おぼえとらんとか?」とバリバリの博多弁で怒鳴りつける男子に、ああ、この威圧感、思い出した!当時のやり取りがよみがえり、面白かった。なんの利害関係もないただの同級生というくくりの集まり。いや、いいね。そして、息子もいつか、こうして友人たちと楽しく過ごす日が来るといいなと、毎日を大切に過ごしてほしいとぼんやり思いました。

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得子(なりこ)
得子(なりこ)です。このブログを運営しているワーママです。MBA取得のため、仕事をしながら国内大学院で勉強しました。MBAホルダーです。職場で戦力外扱いされてるワーママの逆襲です。私はバカじゃない(笑)。職場の誰よりも本を読み、考え、アウトプットする。2級ファイナンシャルプランナー技能士。2020年保育士資格を取得。2020年9月kindle出版しました。