得子、ロードスターを買いに行く その5

得子、ロードスターを買いに行く その5

「どこのディーラーに行けばいいの?」

夫が言う。
「も~見積書の袋に支店名がずらずら書いてあったでしょ。」
と言いながら見せる。
「あ、ここで昔ロードスター買ったことある。」
なんと、もう20年以上前、夫はここで初代ロードスターを買ったらしい。
「じゃ、そこ行こ。」
あっさり決めて行ってみた。

「なんかなあ、こんなことしていいのかなあ。」

見積もりを何か所から取るのは、仕事として当たり前にやっている私としては、夫のこの動揺に疑問であったが・・。平気で入っていく。
「ロードスター見せて。」
と応対にでたお姉さんに言うと、営業の係長という方が出てきた。
夫一人だと若いのが出てくるのに・・今回はベテランの営業マンが出ていらした。
話に安定感があり、とても信頼できそうだ。
営業所を変わっても、お客様が追いかけていらっしゃる話は、ちょっと納得。
ひとしきり、夫がロードスターへの熱い思いをプレゼンしたあと、見積もりに入る。

・・見積額は、まったく一緒。

ここからいくら引くんだろう。
だまっていると向こうからいくら引きます、と。
提示された金額は、あのイケメンマネージャーが提示した値引額と一緒。
え~この値引額は今日決めてくれたらって言ってたくせに。
「これ以上は無理なんですよ。引きたくても引けないんです。コンピューター管理してましてね、エラーではじかれちゃうんですよ。」
もう、参りましたって感じ。全部お見通しなのかも。
聞きたいことは全部教えてくれました。
ロードスターの試乗車を見せてもらい、BOSEの音が確認したいというと、BOSEが入ったCX5に乗せてくれて音を聞かせてくれた。
さすがにBOSEは音がいいわ。
でもこのスピーカー入れるとまたプラス10万ですね・・。
とりあえず、息子のご飯もあることだし(笑)引き上げることに。
帰りになぜかハラダのラスクをいただく。
なんか、ここいいわ。接客がすばらしい。

そこで電話が。
「あっマツダの○○です!」
あの若い営業だ・・・。
「どうせもうこれ以上まけてくれないんでしょ。」
「いやそこを何とか・・お顔をみせてくれませんか。お願いします!!」
必死で頼むので、ま、寄ってみることにした。
「あ、でも6時まででしょ。もうすぐ6時だし・・。」
「待ってます!!裏から入れるようにしています!!!」
という。わかったよ・・・。

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得子(なりこ)

得子(なりこ)です。このブログを運営している、大学生の息子を持つ働く母です。

ポルノグラフィティとbacknumberが好きです。

2015年4月からMBA取得のため、仕事をしながら大学院で勉強しました。

2017年3月卒業。MBAホルダーです。

2級ファイナンシャルプランナー技能士。


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