先日、ワーママ&ワーパパが集まって、zoomというオンラインのビデオ会議で投資の話をしました。
だいたい30代から50代の方が集まりましたが、それぞれの年代のステージで、必要な投資金額も、投資できる金額も違うよね、という話になりました。
なので、私はこうした、私はいつごろから何年やってどうなったという話は、今からやってみようと思っておられる方には参考になったのではないでしょうか。
投資に関する質問としては
- 証券会社の口座をどこに開いたらいいのかから分からない
- いくつも口座を持つべきなのかもわからない(いくつも持っている方がいらしたので、なぜそんなに持つのかが分からなかった模様。)
- インデックス投信とアクティブ投信の違いがわからない
- あれだけインデックス投信がよいと言われながらアクティブをやる理由は??
などなど。
証券会社の口座をどこに開いたらいいのかから分からない
楽天証券やSBI証券をお持ちの方が多い印象。
私は2000年代初めに野村や大和でネット取引専用の口座を開きました。
その時買った投資信託は半額になったため、怖くて積み立てはやめてずっと塩漬け。
民主党から自民党に政権交代して基準価格がプラスになった瞬間に売りました。
私は損切りができないタイプ(笑)
いつか上がるだろうって思っていて、その波が来たときに売ればよいというスタンスです。
そして今は楽天証券も持っていて、iDeCo(個人型確定拠出年金)は楽天証券を通じて運用しています。
いくつも口座を持つべきなのかもわからない
そのとき良いといわれる会社の口座を開いていったら増えていっただけという人が大半。
リスクヘッジとして一つの証券会社にしていない方もおられます。
でも管理が大変ですね。
私はマネーフォワードというアプリで連携させていますので、一目で各証券会社にある投資信託等の動きが分かるようにしています。(連携させるのが超面倒でしたが・・)
インデックス投信とアクティブ投信の違いがわからない
ググってもらえればわかると思いますが、日経平均に連動した投資か、ファンドマネージャーがいて、投資をするかの違い。
手数料が高めになるのはアクティブですね。それだけ人件費がかかりますから。
あれだけインデックス投信がよいと言われながらアクティブをやる理由は??
じゃあなぜアクティブ投信を買うのか?不思議でしょうね。
私はさわかみ投信を買っていますが、当時手数料1%は安かったんですよ。
また投資に関する姿勢に共感して買っています。
今から始めるならインデックスでもいいと思います。好き好きですよね。

投資信託の出口戦略
結局、投資し続けてもいつそのお金を使えばいいのかが分からない。
参加者の中に、
「お金が必要な時におろせばいいとシンプルなアドバイスをもらったことがある」
という方がいました。
私もそれに賛成します。
せっかく貯まったから下ろすのがもったいないと思ってしまうのですが、そもそも何の為に投資信託をしているのでしょうか?
幸せになるためじゃないでしょうか。
だから、必要な時に必要な分だけ下ろすという考え方でいいんだなと改めて思いました。
私がやっている投資信託は、定年後、年金を受給するまでの間、必要な分だけ下ろしていくか、もしくは毎月パーセンテージを決めて、口数を下ろすという風に決めて換金していくか、どちらかにしようと思っています。
30年以上サラリーマンをした私は、たぶん生活に必要な最低限の年金は今のところ確保されていると思います。
余裕のある暮らしをしようと思うと、年金だけでは2000万円足りないという話が出てくるのでしょうね。
だからこそ、iDeCoやNISAで準備しなさいと国も言っているのでしょうね。
コーチングでお世話になっている安彦和美さん主催のオンライン会議はとても勉強になります。いつもありがとうございます。
安彦さんの副業の本
『公務員が安全にできる!「副業セーフリスト」』という本をご購入の際
No1NARIKO
を入力すると500円オフになるそうです。ありがとうございます。
